中古車 ¥1,200,000 の 5 年実コスト:~¥2,500,000 (新車の半分だがそこまでの差なし)

「お得」が違った話

¥1,000,000 の中古車を見つけた。ディーラーは新車比で ¥1,500,000 節約と言う。素晴らしく聞こえる。しかし値札は前奏曲にすぎない。

コスト #1:予測不能な修理

新車には保証が付く。中古車にはサプライズが付く。7 年落ちの平均的な車両は年 ¥150,000-¥300,000 の整備・修理が必要。タイミングベルト、ブレーキローター、サスペンション部品 — これらはオプションではない。

5 年で ¥750,000-¥1,500,000 が購入価格に上乗せ。

コスト #2:高い金利

中古車ローンは典型的に新車ローンより 1-3% 高い金利。¥1,200,000 ローン 5 年で、追加 ¥80,000-¥150,000 の利息。

コスト #3:悪い燃費

2018 年セダンは 2026 年同等品よりも燃料を多く消費。古い車が 12 km/L で新型 17 km/L なら、現在価格で年 ¥30,000-¥50,000 余分にガソリン代。

コスト #4:保険のサプライズ

一部の中古車は保険料が高い — 特に高額部品、衝突安全評価が悪い、盗難率が高いモデル。購入前に必ず保険見積りを取得。

コスト #5:信頼性税

車が故障した時、整備士に払うだけではない。レンタカー、休んだ仕事、明日始動するか分からない不安にも払う。これらは領収書に出ないが現実のコスト。

真の比較

中古車 (¥1,000,000)新車 (¥2,500,000)
購入¥1,000,000¥2,500,000
5 年修理¥1,000,000¥150,000
金利上乗せ¥150,000¥0
燃料ペナルティ¥200,000¥0
5 年合計¥2,350,000¥2,650,000

差はディーラーで見えたよりずっと小さい。

中古が明確に勝つ場所

  • 2-3 年落ちの認定中古車 (CPO)。 急激な減価を過ぎ、まだ保証付き、低修理リスク。コスト意識のある買い手のスイートスポット。
  • 信頼性ブランド (トヨタ、ホンダ、マツダ、スバル)。 修理コストが業界平均の 30% 下。「中古を買う」数学はこれらでずっと優しい。
  • DIY 可能なオーナー。 修理労務費は請求の約半分。自分でブレーキ、オイル交換、シンプル作業をする人は修理コスト行を 30-50% カット。

中古が負ける場所

  • 8 年以上の高級欧州車 (BMW、アウディ、ベンツ)。修理コストが急増。¥1,500,000 中古 7 シリーズが 4 年で ¥4,000,000 の金食い虫になることが多い。
  • 整備工場との関係なしの初回購入者。 購入前検査は必須;スキップすると 20% の確率で「お得」が「ハズレ」に変わる。
  • 高走行通勤者。 修理コストはマイル数にスケール。年 25,000 km 走行する中古車は、12,000 km 平均より 2 倍速くブレーキ、タイヤ、流体を消耗。

日本特有の状況

  • 車検 (継続検査): 2 年ごと ¥80,000-¥250,000 (車種・年式・整備内容による)。中古車で年式進むと整備範囲広がり費用増。新車は初回 3 年。
  • 重量税 + 自動車税: 13 年超の車両は重量税が 39%、自動車税は 15% 増額。10 年超中古は税金面でも不利。
  • 自動車税減税の喪失: 新車エコカー減税 (~¥100,000-¥200,000) は中古車では受けられない。
  • オートローン金利: ディーラー系新車ローン 1.9-3.9%、中古は 4.5-7.9%。信用金庫・銀行系は中古でも 2.9-4.9%。
  • 走行 10 万 km 壁: タイミングベルト交換 (¥30-80K)、CVT・オートマ整備 (¥50-200K)、サスペンションブッシュ・足回りリフレッシュ (¥100-300K)。10 万 km 超は要件確認。
  • JAAI (日本自動車査定協会) 査定: 購入前に第三者査定 (¥10-20K) で隠れた事故歴・修復歴を確認。スキップすると 20% の確率で「修復歴あり」を掴まされる。

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